2010年5月7日金曜日

チャレンジサポート 竹馬日本縦断!



「私達はただの生徒だから”この問題”に対して何も出来ることはない」
(中学2年生の生徒が「森林伐採が地球温暖化、そして絶滅の危機に瀕するオランウータンの
未来にどう影 響するか」という問いかけに対して言った言葉)


生徒の言葉に「なぜ?」と感じたミック先生。しかし、そのなぜ?を解決するために、みずからチャレンジに望む人はなかなかいません。



まずは自分たちがチャレンジすることで、何かが変わる!と行動を起こしたタン夫妻。



「もし皆さんに同じようなことを感じた経験があるとしたら、今こそ行動を起こすチャンスです。私達のチャレンジの成功は、竹馬で3000キロ歩き切ることではなく、どれだけ多くの皆さんが一緒にチャレンジに参加し、行動したかということにかかっています。1年後、私達はチャレンジを終えてゴール地点である佐多岬に立っていることでしょう。しかし、その時ボルネオ島の熱帯雨林とオランウータンを救うために、森を購入する十分な資金を集めることが出来ているのでしょうか?それは皆さん一人一人の力にかかっています。もしこのブログを見ている皆さん、このチャレンジのことを聞いた皆さんが私達の活動に賛同し、何か行動を起こしてくれたら、、、、熱帯雨林とオランウータンの絶望的な未来を変えることは不可能ではありません!」



そして、大変なチャレンジは始まりました。


奮闘記はこちらから




















チャレンジ
-1年、2竹馬、3千キロ。北は北海道の宗谷岬から、南は大隈半島の南端、佐多岬までを竹馬で縦断します。目的は、ボルネオ島の熱帯雨林と、そこに住むオランウータン(またの名をポンゴ!)を守るための基金を集めるためです。

-私達が縦断するルートにある学校を訪問し、このチャレンジのことを話し、多くの人にボルネオ島の熱帯雨林とオランウータンの状況を知ってもらうこと、そしてこのチャレンジに学校、クラス、生徒に一緒に参加してもらうことが目的です。このチャレンジの主役は私達ではなく、学校の生徒達です。もちろんそれには周囲の大人の方の協力が必要です:)

-縦断中にかかる費用は全て自己負担です。集めた基金を自分達の旅の資金にすることは一切ありません。みんなで集めたお金はすべて熱帯雨林とオランウータンのために使いたいからです。

-縦断中は食料、水、衣類、必要なものはすべて自分達で持ち運び、車や荷物運び等のサポートチームは一切ありません。チャレンジ中に頼ることが出来るのは本人だけです。そうでなくてはチャレンジとは言えません!(もちろん道中での応援は大歓迎です☆)

あなたにも、できることはたくさんあります。



私たち、ナチュラル・フォーも私たちにできることを考え、サポートをさせていただきます。





日々の二人のチャレンジの様子はこちらから

2009.11.27~28

2009.11.30

2009.12.1~4

2009.12.5~6

2009.12.7

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